● DogVacay
このブログでも何度か登場しているアメリカのWebサービス。簡単に言うと、犬を飼ってる人が、近所の犬を飼ってる人に、自分の犬を預けることができるサービス。Webでその人の「人となり」を写真や動画と文章で紹介し、実際の利用者が格付けすることで信頼性を高め、集客に繋げる、というスキーム。ペットホテルに預けるより、もっと親身に看てくれるので安心だし、料金も比較的安くなるので沢山の人が利用しています。
英語ですが、分かりやすいコンセプトビデオはこちら。
● swifto
アメリカで人気急上昇中、犬の散歩代行Webサービス。同社が認めた身元のしっかりしているシッターを紹介/派遣してくれます。30分$20から。面白いのは、iPhoneやアンドロイド用に専用アプリをリリースしていて、散歩を開始すると飼い主に通知が飛び、いまどこを散歩しているのか、どこでウンチをしたかなどをGPSでチェックできるところ。利用者の動画を観ると「安心して任せられたわ!」と大喜び。忙しいから散歩代行を頼み人がほとんどだと思うので、そもそも忙しい人がアプリを立ち上げて監視するほどヒマなのか?という疑問は感じつつも、信頼性を向上させる策としては秀逸。サボったり、虐待したりってリスクは大幅に減りますからね。
● My Social Petwork
イギリス発、ペット用SNS。「ペット向けFacebookが出来た!」と話題になりましたが、実態は飼い主による写真投稿SNS。
●ぺっとぼーど
日本発のペット用SNS。こちらが面白いのはトリマー、アニマルセラピストなどその道のプロを探せるところ。近日、ECサイトも併設するそう。
● petlove.me
韓国発のペット用SNS。やはり写真投稿がメイン。
●パシャっとmyペット
Amebaでおなじみ、CyberAgentが運営するペット写真投稿SNS。スマホのみ展開。写真をアップするとアッと言う間に100イイネくらい押されビックリ。期待されてる感が、写真アップロードを促し、その循環が膨れ上がるという仕組みで、ペット系SNSの中では抜群の盛り上がりを見せています。
それにしても、猫用がない
一方でDogVacayやswiftoのような実用系サービスはアメリカに集中しているのも寂しい限り。アメリカはこういう展開ができるのが羨ましいな、とも思いますが日本の法制度に嘆いていてもしょうがないので、necomori.comを、日本のDogVacayにするべく日々、活動をしているのです。